日本のギャンブル人口は?ネットカジノ人気などまとめ

ギャンブル大国と言われる日本。パチスロに始まり競馬や競輪、競艇や宝くじなど、様々なジャンルのギャンブルが公営化され大衆向けに提供されています。

では実際のギャンブル総人口やその中で最も人気のものは何でしょうか?

日本で一番一般的なギャンブルは宝くじ

中央調査報(No.587)」の統計によると、この1年間にギャンブルを一つでもしたことがある、もしくはこの一年にはないが今までにギャンブルをしたことがあると答えた人の合計は58.2%でした。つまり、日本では成人した国民の過半数がギャンブル経験者だと言うことができます。

また、この中で一番人気だったのは宝くじで、ギャンブル経験者の75%が購入したことがあると答えています。時点はパチスロで約40%、3位が競馬の約15%でした。

最近注目のオンラインカジノは?

この統計では数えられていないものの、最近注目を集めている新しいギャンブルの形態があります。それが、オンラインカジノです。オンラインカジノ(またはネットカジノ)は、国外で公式発行されたギャンブルライセンスのもと、オンライン上で運営されるカジノのことです。

国際カジノ研究所の結果によると、日本居住者のオンラインカジノ普及率としては「人生の中で一度でも利用したことがある」と答えた生涯経験率が国内推計で288万人、「間近1年で利用したことがある」と答えた現役ユーザーとしての経験率が国内推計203万人とのことです。最も多いユーザー層は30代から40代の男性で、オンラインカジノ経験率は8%以上に上るようです。

いつでもどこからでもアクセスできる手軽さから、家ごもり期間中にアクセス数が急増したとされ、2020年9月のアクセス数は3年前の10倍以上に増えました。

オンラインカジノの人気のゲームは?

そのオンラインカジノで一番人気なのは、バカラ賭博のようです。理由は、ルールがシンプルで初心者でも取り組みやすいこと、またそのシンプルさから1ゲームの進行もスムーズで、テンポよくゲームがプレイでき、短期間でも稼ぎやすいことが挙げられます。

まとめ

多くの公営ギャンブルが提供される日本では、ギャンブルは一般的に馴染みがあるものでしょう。その環境や家ごもり期間、そしてネットアクセスの普及からネットカジノが次に注目すべき人気のギャンブルとなっています。中でもルールが簡単で誰でもプレイしやすいバカラは初心者、ベテラン問わず人気を集めています。

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